離れる

 

忙しかった。前回の日記から、休みなのにずっと体が休まらなくて体調も崩して今日に至る。仕事の方は、年間で唯一忙しいであろう山を越えてまた平穏な日々に戻った(ということにした)。

 

 

2018年は、序盤でペンのチョイスをミスってスケジュール帳を投げ出した。9月始まりのものが6月まで売っているわけもなく、渋々3ヶ月分の空白を埋めて使うことにしたのだけれど、日記を見返したところで人に会ってなさすぎて空白が目立った。野球のスコアを書いてごまかす。

 

遠方の友人と電話して過ごすことが増えたからか、あまり外に出ることがないことに気がついた。お酒も飲まなくなったからお誘いもないし、そもそも時間を割いてまで会いたいと思う人がいないようだ(違うなあ、体に鞭打ってまで会いに行く体力がなくなったって感じかも)。

 

強いて言えば、美味しいお菓子を貰ったとか野球のチケットが安いとかと、なにかしら理由をつけて彼の人とは会っているくらい。でも一日中一緒にはいないからここら辺も変化だと思う。

 

 

久しぶりに読んだ「僕の好きな人が、よく眠れますように」は、相変わらずバカップルが世界を平和にしていた。読めば読むだけ、私は彼のことが好きなのだろうか?と悩む時間が増える。悩んでる割に答えも見つかるけど、その答えを受け入れるつもりはさらさらない。

暇だから毎日ネットで水着を探して、明日くる給料日を楽しみにしてバーゲンの予定を立てる。あっという間に今日が終わって行く。

刺激的な車内

 

ラーメン屋の行列に並んでいる最中に、コンビニのトイレに行ったついでに、行きの車内で話題に上がったシゲキックスを購入して、カバンに忍ばせておいた。ラーメンすごく美味しかった。

 

 

 

帰り道、手のひらに一粒乗せてあげたらこんなのシゲキックスじゃない!って怒り始めて、舌に触れる面積が大きくなったから酸っぱすぎて唾出る!て喚いて、そもそも、シゲキックスはあのへっこみに舌をはめるのがセオリーじゃん!!っていうんだけど、まってそのへっこみに舌くっつけるやつめちゃくちゃやったわwwてなってひぃひぃ涙目になりながら笑った。ラーメン全部出てくるかと思った。

 

 

 

それだけの話。

 

液晶の君

 

好きなあの人がラインに一回しか返信くれないんだけど、Switchのログイン状況みるたびにゲームしているから毎日毎日仕事と同じくらいやってて偉いなあ〜て思っている。今日も頑張ってる。

 

私はその液晶を、職場で飼ってるエビが餌食べてるときと同じ気持ちで見てる。

じだんだだんだだん

約束は2週間後だったからすっかり油断していた。休日出勤の間にカレーの話をしていたら、作って待ってるって。化粧ポーチもないし服も適当だしああ、だからちゃんと毎日生活しようって思ったのにー!って地団駄ふみたいの抑えながら仕事して、ニヤニヤしながら家に向かった。結局一緒に買い物をしてカレーを作った。今日はなんだか気持ちを言えそうな気がするなって思いながら、ムック本に載っていた美味しいカレーのコツを一つずつ試した。

 

 

好きって言ったのは聞こえないふりをされてしまって、なかったことになった。気がする。

でもこの半年が信じられないくらい体が軽くなった。言っても何も反応してこないのに、少し安心もした。幸いにも次に会う約束はもうあるから、まだ大丈夫って思って甘えている。

何がこんなにこの人に惹きつけられるのか考えてみたけどよく分からなかった。膝に乗った頭のにおい嗅いでたら白髪を見つけた。5本抜いた。あとなんか前より髪の毛薄くなった気がした。こんなに頭皮見えてたかなあ。結構歳離れてるんだよなあーって実感して、そしたらますますなんでこの人じゃなきゃないのか分からなくなった。

ただ、少しずつ出してくる優しさは猛毒だ。きっと私は単純に毒されているだけで醒めたらあっという間なんだと思う。いつだってそう。駅まで送ってくれた車に向かって、ばーかばーかって手を振ってまた会う日までつまらない仕事するんだ。最近仕事の話と家族の話をよくしてくれるのがすごく嬉しい。

かのひと

遠くに、ずっと支えてくれていた人がいる。いい意味で、悪い私を支えてくれている人だ。

 

お金のために続けていた仕事先で出会った彼とは、まだ知り合って10ヶ月程度だろうか。この人はお金にだらしがない。でも、とてもまっすぐで好奇心旺盛な人。部下思いで、いい意味でバカで、嘘つきでクズでダメ人間。

 

互いに、会わない距離にいるからこそお互い誰にも言えない悩みを打ち明けて来たし、泣いたり笑ったり、憧れのデートプランの話をしたりしてきたんだと思う。私は、彼が一生懸命仕事してるのを知ってるし、職場のアルバイトの女の子たちな誕生日に何をプレゼントするかも知ってる。常連さんのことも知ってるし、両親のことも、最近できた彼女さんをとてもとても大切にしていることも知っている。

 

 

彼女のことを好きになってしまった、と連絡が来たときはとても弱気で、毎日毎日珍しく弱音を吐いてうじうじしていたくせに、いざ想いが実ったら文字からニヤニヤが伝わるくらい浮ついていた。だから、なんとなく距離を取らなきゃと思っていた矢先、今までと何も変わることはないから、何も気にしないで連絡してほしいと言われて鵜呑みにしたのが年が明けてすぐくらい。

1月の末にパッタリと既読がつかなくなった。ブロックはされていない様子(ここは元メンヘラの術でチェック済み)。多分彼女さんに何か言われたんだろうなぁって、私はとても大切な友達を一人失った気分でどうにもくだらないことではしゃげない。今まで夜中に3時間話し込んでた時間がただの睡眠の時間に変わった。その3時間でやってたストレッチも部屋の掃除もしなくなった。私もダメになってった。

 

 

今日、バイト先を辞めた。ずーーっと長いこと辞めたいと泣きながら話していた。彼が一番理解を示してくれていた。同じ業種の店長として、私が働く環境がいかにおかしいかを一番求める共感で拾い上げてくれていた。未読のままのトーク画面に、「久しぶり。今日辞めて来たよー。」とだけ打って送信。きっとこのまま既読がつくことはない。そしたらこの名前ごと消してしまおうと思った。月末からの転勤先は知っているけど、これからのことはわからない。きっと一生、会うことのない人なんだと思う。いい人だったよなあ、バレンタイン何もらったのかなあ、ホワイトデー何返すんだろうなあ、物件みつかったかなあ、なんていろんなことが頭の中でぐるぐる回った。既読は送信と共にすぐついた。なんだかどきっとした。

 

だからすぐに閉じた。返事は来ない。

 

 

 

レッドライトの正面で

 

逆光にうつる彼らは、私の好きなあの姿と似ていて初めてライブで見た日のことを思い出しました。

 

小さい箱

身内感ぷんぷんぷんのアウェイ感

隣には田中

 

今回は田中の好きなバンドが出演していて、いつも私が行きたいライブにお付き合いいただいているものだから久しぶりに田中がぴょんぴょこ跳ねているのをみた気がした。

田中はなんだか楽しい曲でかっこいい歌詞の人たちが好きだよなあと帰り道に思いながら帰ってきた。一方で私はどうだろうか、、かっこいいのだけど根本は少々ひねくれている人たちが多い気がする。どちらかというと根にあるのはネガティブな要素でそこをどう打開していこうかともがいている人たちのお歌ばかり聴いているかもなあと思った。

 

 

あづくんが、音楽にあまり興味ないことをそんなに嫌じゃないと思うのは、今の私がそんなに音楽に執着していないからだなと思うことがしばしばある。昔なら一緒にライブに行けることは割と絶対条件だったのに最近はそんなこともない。でも大学生の頃からの歴史が詰まったプレイリストからムーミンが流れてくるとやっぱり好きな曲似てるよなあって思いながら、二人で口ずさむ。

今日は正直なところ、ライブの内容よりも野球も気になって上の空だった。タイムラインがこの一年ですっかり様変わりしたような。ああ、また話がずれた。あの、正面からバックライトを直視した時に出てくるキラキラをどうにか具現とできないのかと思う。今日は、明日バンドを脱退するメンバーがいて、そんな彼のご両親が観にきていて、彼がここまでバンドをやらせてくれてありがとう!と叫んで、湿っぽい空気にさせないようにと笑かせて来たけれど私はそこから2曲、二年前の八戸のあの夜と重なって泣きそうになった。

 

 

いつまでも甘えた道で生きてたらダメなのかもしれないと、ちょっと現実を突きつけられた。夢を与えるバンドマンが、バンドマンをやめて普通の仕事のために生きるその切り替えの瞬間というものは、何よりも現実的で血なまぐさい。方向性の違いで辞めます。じゃないんだよね。老いた家族のため。新しくできる家族のため。新しい夢のため。バンドマンを辞める。どんなに苦しいことなんだろうなあ。エンドレス

枯渇

 

仕事が暇で死にそうだ。

からからになっていく。

 

お昼休みはゲームをしようと思っていたのだけれど、蒙古タンメンが辛くて箸が進まず結果ギリギリまでラーメン食べた。

 

あーなんかすごく喋る人がきてるなあ。嫌だなあ。話したくない。お家でゲームしてたいなあ。またあの仕事始めようかとか、思い始めている。もう辞めたから、と言ったけど最近は欲しいものもないけど話す人もいなくてさみしいなあと思っている。可愛いね、って言われるだけで気分が変わる。ここは、そうだなあ自分が売り物じゃないのがつまらない。私はずっと私を好いてくれるお客さんがいるところで働いてしか来なかったから、誰も私に興味がないのが苦痛なんだろうなあ。承認欲求を満たしたい。

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