拝啓 へりくつ王子様

 

深夜の帰り道は寂しいです。心臓がキシキシ鳴る。今日は、ギシギシいっています。多分もうこんな風に会えないかもなんて考えたからかもしれない。一階までのエスカレーターがやけに速くてうーん、うーんてなりながらタクシー探して歩きました。今日はユキさんも盛岡に行ってしまうから少しナイーブです私。

でもね一日中、盛り沢山だった。早起きしたし、ジタバタしたし、歩いたし、田中に会えたし、みんなとご飯も食べたのです。家族の存在に四苦八苦する私にとって、この一ヶ月で家族といる時間が減ったのはいいことだと思う(重なるタクシー代を除いて)。

 

 

早くから仕事だから、終電前に帰るって決めてたの。それに、30分前まで行っていいのかも心配でうじうじした。みんなで食卓を囲む風景は家族でなくても好き。家族でないほうが、もっと好き。ここ数日、かのブログや会話で聞いていた人が目の前にいて顔がわかるのは素敵なことだと思いながらお酒を飲みました。今日それができたと言うことは、これから先、顔や声や仕草を想像しながらブログ読めるのか〜、FBみれるのか〜て無理矢理ハッピー思考。なんか今日は自分の中のモヤモヤを言葉にしてしまって不快になってないかなとか、今になって後悔しています。いつもは1人で篭る時期だから余計に、誰かと話せるのが心を楽にした。けど、悪口にとられてしまったかもしれないなあていう今更ながらの布団の中の反省会。なーう。

 

 

そんな反省会も、ああやばい!見られてるのか。てなるけどそれはそれでこれはこれ。文章を好きだと言ってもらえるのは嬉しいし、140字の世界にモヤモヤとエゴを擦り付けてしまっている現状、ここはゆくゆく城になるのです。

 

家までの坂道で、カメラを入れた紙袋を持ってないことに気がついて大変。やってしまった、明日現像に回してこの熱が冷めないうちにデータを見返したかった。そう思って部屋についてカバンを置いたら、カバンから紙袋出てきました。なんだよ!

でもきっとそれはどこかで紙袋を忘れていればまた会えたかもというメンヘラ鈴木の登場もあるのかもしれない。あの日ネックレス置いたままにしなかった時の心情に似てた。はは。

 

 

冷えた布団の中で、一度記事をたたんでメール読む。今日は雨に濡れなかったか。展示は楽しかったか。怪我はしなかったけど腰をやってしまった。とあって、うああ見なきゃよかった。朝にしとけばよかった。てなってます。

屁理屈を言い出したあの日の顔を思い出す。なんだよもう、頭の中やっぱりいっぱいだ。とうの昔に私の完敗はわかっていたのだから意地張らずに白旗振ればよかった。こんなへりくつに心奪われてるなんておしまいだ。悔しいなあむかつくなあ。て思うけどその感情を沸かせてくれる人が好きなのはずっと変わらない。え、何の話だっけ。楽しかったなあ〜。美人さんたちと飲むお酒最高ていうことを共有したかったの。できれば顔みて話したかったなー、とか。とかとか。

 

かしこ

青山もびっくりの鼓膜震わす恋心

 

ある種の恋人ごっこを1年続けた。毎日ではなかったけれどそれでも殆ど毎日「いってらっしゃい」「おかえり、おやすみ」を繰り返した彼を私はどうやら自分が思っていた以上に大切にしているらしい。

 

 

ひと月前に声を聴いた時は、今から飲み会なんだ。だから少しだけ。といって三ヶ月ぶりに電話をして嬉しくて涙腺が緩んだ。今日は、明日は3時には起きなきゃないんだ。と言って、1時過ぎ。おやすみを言い合ったあとに電話が鳴り「なんか電話しなきゃいけない気がした」なんて台詞じみた言葉に感涙である。頑張れ女性ホルモン。

 

時代はSNSだから。なんて思いながらも会うことを要求してこない彼に好意を抱く。きっと会おうと言われたら目が覚めるのだとも思う。何回か臭うことはあっても、オブラートの包み方が丁寧だから気付かないふりして飲み込んだ。飲み込んだ分の好意が蓄積されて今致死量に達するのかもしれない。

 

 

 

毎日朝はやくから車で現場に向かって遅くまでお仕事。小さな犬を飼ってて、チョコレートが好き。昔パティシエをしていて、家で飲むお酒は焼酎。よく寝落ちをする。昨秋、私の話の風景が見たいと名古屋からの東北旅を計画して、直前に大怪我して中止。最近ジムをさぼってる。

 

なんの傷口かわからないけどお互いにどろどろの水飴をすり込むように甘たれた言葉をかけあって、互いの景色をのぞきたがる。顔も本名も知らないから、好きな人。

魔法の穴

 

へその穴が深い人。

 

神様がちょっと強めにホジホジしちゃったのかな。

懐も深いのかな。愛情深いのかな。慈悲深いのかな。

 

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青春の日々

 

実は今日、初体験をした。

 

大学生がよくツイートする私に無縁のものを見せてもらった。私たちでいうところのプレゼンボード。文字の羅列も図式?も全く理解出来なくて最初からわかりやすく説明してもらったけれど、結局わかったことはほとんどない。でもざっくり聞いてた話と、そこから私が勝手に想像していた話をすりあわせたらあながち間違ってなかった(ようにしてくれたのかも)がなんか楽しかった。多分私こういう話聞くの好きかもて思った。人がプレゼンする時間は好きだ。理解できるかは別として。

 

 

 

 

学校でよく作っていたプレゼンボードやシートを思い出す。ハレパネにそっと撫でてカッティングをした。よれた時の落ち込みと言ったらもう。絶望の一言に尽きる。光沢紙の指紋とか、スーパーファインの消しカスとか、もういろいろ思い出す。1箇所だけアウトラインかけ忘れた文字化けも。この世が終わる気がした。黄色のインクがさっきのでラストだったんだ、下まで行かなきゃ無い…ていうこの絶望。わかるだろ?

 

 

A0に込められた時間と苦労をみんなに説明してもらって、意外とみんな同じことしてるのかもしれないって思って、各々思いを肯定するために走るあのメロディが駆け巡った。それから、すごくプレゼンボード作りたくなった。ターゲットコラージュやりたい今、なう。なあ!

 

 

今日は17時から台所にたってお酒を飲みながらケラケラと女子トークに花を咲かせてくてくてになるまで飲んだ。楽しくて寝たくなかったし帰りたくなかった。時間が止まればいいとは、こういうときに使うんだろうね。

 

気分が良くなるとすぐ田中の話をしちゃう。今日も田中自慢をした。笑

卒業の二文字を前に毎年思い出す卒業制作のこと。毎晩飲み歩いて懺悔と後悔にまみれながらミシンを踏んだ夜と、毎週食べた焼き鳥と素麺サラダと、冷凍手羽先と。馬鹿みたいな宅飲みも、性癖の暴露大会も。青春の日々。ずっと、私たちの学生時代こそが青春だと思っていた。放課後から翌朝まで公園の滑り台で過ごした春の日も、ベランダで体育座りしながら日本酒あけた日も、誰にも超えれない青い春と信じて疑わなかったけれど今日みんなといたらそれぞれ濃い時間があって思い焦がれていて積み重なってた。せつない。

 

 

来月からは、いつもあの人がいた家が消える。大事件だと思う。一つ前に住んでた家には正直思い入れがない。ちょっと広くてよく網戸が外れて、テレビないし収納もなくてただ寝てお風呂入るための部屋。ごみ屋敷だったな(笑)

でも、初めて一人暮らしした家は、私の後に弟が住んでかれこれ5年出入りした。流石に愛着がわく。同じようにみんなの家も勝手に愛着を抱いている。車乗ってて「あ、わーみーんちだ。」「たなかんち」「ここ曲がればたまてちゃんち」て全部あって何話したかとか思い出す。また別の人の生活が上書きされる部屋。せつない。

 

 

今日お休みだったからかな。なんかすごい口がよく動いた。仕事中より喋った。あと何回みんなに会えるだろって考える。多分なんか今の私なら空飛んででも会いに行きそうだなあってちょっと思ってるよ。

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今日も道草

 

夕方まで時間があるから外に出た。家にこもっているとただ猫と追いかけっこをして、猫に餌をあげて、猫と昼寝をして夜になるだけだから最近は家にいるのは1日だけにしようって極力外にいる。春休みや卒業式の街中は若い子できゃいきゃいとしていて、今日も少し足を伸ばして花粉でくすくすとしだす鼻をすすりながら道草屋に向かった。ここ最近の悪天候でせっかく薬飲まなくても平気だったのになあ。

 

 

今日は冷たい煎茶にした。それからいつも品切れのチーズケーキ。いつも通り手紙を書いて、読み進めている本を開いて、ちょっとずつケーキを食べる。道草屋のいいところは、少なくても2杯飲めるところかもしれない。急須に入ったお代わり分を大切にとったまま、お茶請けをつまんで、メッセージのやりとりして、チーズケーキ。街はあんなに混んでるのに、ここはオーナー含めて3人だけ。静かすぎる。

 

 

チーズケーキの端っこが残る前に食べ進める角度を変えたとき。ふと、尻拭いの話を思い出してちょっと面白くなった。チーズケーキの背中のクッキー生地は尻拭い。

 

これは私がいつか作品にしたいなあと思ったとある人の名言(だと思う)。

 

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不確定に深刻

 

確定申告に駆け込む私vs税金

 

ハイ!今年もコングがなりました。サイコーに中指突き立てたいこの一ヶ月。逃げに逃げて二日前にしぶしぶ座るパイプ椅子。去年の今頃は何を思ったのかオール明けで向かって、おじいさんおばあさんの強烈なコロンと加齢臭にずっと吐き気を催していた。今年は違う。マスクもしてきたし、暇つぶし用の小説も持ってきた。さらには給与所得から、事業所得のコーナーに移動してしまった。

 

 

切実に思うのは、高校で確定申告のやり方は教えとくべきだ。ということ。いや、もしかしたらやる高校もあるのかもしれないけれど。年金暮らしになったら必ずやらなきゃないのに、それにしては野放しすぎませんか?まあ私年金もらうまで蔓延るつもりもないんだけど。ねえ?

 

イライラしながら一年分の給与計算をする。源泉徴収だけなら楽だけれどね?違うんです、そうじゃないんです。て思いながらいらいらいらいら。周りを見ても若い人はあまりいない。正社員してたら必要の無い行為だもんなあ、なんて思ってそれでもさあ、そうじゃないじゃん。多様な働き方云々いう割に不便だ。

1年、半年、3ヶ月て選べればいいのに。そしたらもっと混雑は減るしみんな手馴れて早く終わるのに。

 

とまあ、ここまでぼやいて、去年のうちに税務署に相談行かなかった私が悪いんだけどね。お金で解決できるようになるぞ。ぞぞぞ。

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うんめいのひと

 

クリスマスぶりに下田と待ち合わせをした。15分遅れるてラインをしたら、私も今15分遅れるて打ってたwと返信が来てちょっとにやってした。元気そうだ。

 

 

日が登る前に出勤して働く下田の姿を想像出来ないけれど、頑張ってはいるみたい。ただ、お互いに「ひとつの仕事1年以上続けるのしんどい」が口癖で、彼女はちょうど来月で今の職場に1年という節目を迎える。

 

「あのね、お腹はすいてる。でもいっぱい食べれないの」が必ず下田がいう言葉で、帰り際は「一緒にいるとなんか食べすぎちゃうんだよね。これ具合悪くなるわ。明日仕事ばっくれたいなあ」て言う。くずだ。そこが好き。

 

 

今日は焼鳥チェーン店でここ三ヶ月の近況報告をした。二月はお互いあまり体調良くなかったから、季節の変わり目消えちまえ!て悪態ついてジョッキ煽った。

会う度になんとなく思っていたけど今回一段と強く感じたから「私、下田と出会ったのは生きるための運命だったと思う」ていってみた。デザインやってたから、ものづくりしていたから出会った人たちと違う、きっと下田とは全国どこにいてもきっと出会ってたと思うなにかがある。「あのね、先月死んでた時同じこと思ってた」て返ってきたとき少しほっとした。

さらにいうなら、私たちを社会的に生かしていてくれた社員さんにお礼を言いたいという話にもなった。

 

それから、同じバイト先の先輩を好きだったことも判明した。

 

 

「なんかねぇ、甘いお酒飲みたかったんだよねぇ〜。これハイパーにウォッカだわ。」ていいながらマドラーくるくるして小声で「うーー。たばこがすいたい。」とこぼす下田が誰よりも好き。彼女といる時だけ、私たちはお互いに鮮明に死を連想する。

 

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