せいかつを目の前に

 

今日は仕事がしたくなくて、でも家にいても仕方ないから外に出た。立町にある行こう行こうと思って行っていなかったお店におやつを食べに行くことを目標にして、風が吹く大通りを日向を追って歩く。場所がわからなかったのと、やっと場所がわかったけれどホテル街だったから少し敬遠してしまって行く機会を逃していた。朝早くから営業しているから学生時代に出会っていたならば毎日お世話になっていたと思う。

 

 

有名なラーメン屋の角を曲がってまっすぐ。ふと見たら最近お店を開いた知り合いの方の店があって吸い込まれる。定休日のはずなのに開いていて運が良かった。商品のお話を聞きながら「その感性が羨ましいんだ、僕は必死に頑張って身につけた知識を、さも天才肌なんです!と面をかぶっているんだ」と嘆いてくるのをプレッシャーにしながら面白い人と出会えたなと思う。

 

 

最近地方から出稼ぎにきている女の子がお客さんで毎日来るのだとか。関東から10日間とか、ビジホに泊まってデリバリーするそうな。東京に行けばいいのに、と言っていたけれど東京じゃお金にならないだろうなと客観的に思いながら聞く。どうやら仙台はその手の仕事がよく儲かる町らしい。おしゃれなお店がいっぱいあってスポット当てられるけれど、性の話が一番面白いよな。それを恥ずかしげもなく話す彼女らは逞しい。と笑っていた。

 

 

そこから徒歩で30秒ほどの目的地まで案内していただいて、おやつにありつく。気がついたらビールが出てきてて、暇で困ってたんだとメインの他にそっとオツマミを出してくれた。すぐそこがラブホなのにこんなおしゃれなご飯が食べれるわけだ