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幻想 幻滅

 

どうせなら早いうちがいいと思って彼に別れを告げる手札を全部揃えた。私がこの状況すらも楽しめればうまくいくと幻想を抱いていたのも良くなかったけれど、ほとほと幻滅した。思えば、田中や穂波が応援はしてくれながらもすぐ別れるだろうと見切っていたのが私は盲目になっていたようだ。

 

 

例えどんなに立派に仕事をしていても、素敵なおうちに住んでいても、友達がいっぱいいても、ダメな人はダメダメなのだ。彼は私に向かって「幻滅した。引いた。」と、繰り返しまくし立てたけれどそんな事言ったって、私はあなたに幻滅してから14日の夜を明かしましたと心の中で思った。珍しく涙が一滴も出なかったのは多分のちのちダメージとして出てくるんだろう。写ルンです現像したときあたりかな。笑

 

 

今朝起きて、ずっとつかえてたもやもやが消えて体が軽かった。仕事の帰り道、普通に私彼のことすごく好きだったなあとか、悪いところは沢山あったけどすごく楽しい一ヶ月だったなとか、私もハッピーな脳みそ持ってるな。

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